はじめての自転車選び『よくある質問集』
▼さあ、お洒落な自転車を選んで、快適な自転車生活をスタートしてみませんか? ▼でも、ちょっと待った~!!そもそも、自転車ってどんな乗り物なの? ▼『よくある質問』と『動画で見る!自転車の安全な乗り方』をまとめてみました。 |
◆ 自転車の乗り方編 ◆
自転車はどこを走ればいいの? | |
自転車は軽車両と位置付けられ、歩道と車道の区別があるところでは車道の『左側』を通行するのが原則となっています。 「自転車通行可」の標識のある歩道の『車道寄りの部分』を徐行で運転しなければなりません。 |
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どちら側を走ればいいの? | |
自転車は車道の左側通行が原則です。歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行が原則です。 右側を走ると逆走になってしまいますので、とても危険です!! |
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ヘルメットは被らないといけないの? | |
お子様(13歳未満)は、ヘルメット着用の努力義務が、保護者の方に課せられていますが、大人の方は義務化されてはいません。 しかしスポーツタイプの自転車はスピードが出るため、ヘルメットを被った方がご自身の安全を守ることになります。 |
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ブレーキは左右どちらでかければいいのですか? | |
後輪側(左側)のブレーキはロックしやすいので、前輪側(右側)のブレーキを軽くかけながら、後輪ブレーキをかけると良いでしょう。 その際は、急ブレーキにならないよう、早めにかけるのが安全につながります。急ブレーキをかけてしまうと、タイヤがロックして、 前のめりになる場合があるので気をつけましょう。 |
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自転車でダイエット可能? | |
サイクリングは有酸素運動なので、ある程度の長い距離を走ることで、ダイエット効果も期待できます。会話しながら、鼻で楽に呼吸 できるくらいのペースで30分以上乗ること。そして軽いギヤでペダルをクルクル回すように走ることがポイントの1つです! でも走った後の一杯!やおいしいご馳走の誘惑に負けないことが一番のネックかも…。 |
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好きな音楽を聴きながら自転車を運転してもいい? | |
イヤホンなどをつけて音楽を聴きながらの運転や携帯電話・メールをしたりしながら運転することは大変危険ですので禁じられ ています。自転車で風を感じて走る快適さを存分に楽しんで下さい! |
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1日何キロくらい走れる? | |
初心者の方でも10km程度は走れます。約5km、時速20kmでゆっくり走っても、約15分程度になります。ご近所をちょっと30分 くらい走っても10kmくらい走ったことになります。長距離を走る場合は、徐々に距離を伸ばしていくと良いでしょう。 |
◆ 自転車の選び方編 ◆
自転車にはどんな種類があるの? | |
お買い物や子供の送り迎えに便利なシティサイクル・バイク。スピード・爽快感が魅力のロードバイク、オフロードが得意なマウンテン バイク(MTB)、その中間的なのがクロスバイクなどになります。初めてのスポーツ自転車なら、クロスバイクからスタートして、その あと用途に合わせてSTEP UPというのもお勧めです。 |
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自転車って、タイヤの大きさ以外にサイズがあるの? | |
スポーツ車はフレームサイズがあります。身長に応じてサイズが設定されています。ご自分の体格にあったサイズの自転車を 選びましょう。 |
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自転車は軽い方がいいの? | |
軽いことの最大のメリットは、運動性能が上がることです。体重が軽い方が動きやすいのと同じで、自転車も軽い方が軽快に走る ことができます。軽い自転車に乗っていると、横風や道路のデコボコなどで、振られやすいですね。軽くする、ということは、「不要 な部分を省いて行く」ということです。 走るのに必要な最低限の強度・機能・部品を残して、余剰部分を削って軽くしていく、ということは、裏を返せば冗長性や耐久性・ 利便性などを犠牲にしていく、ということに他なりません。 一方、重いことのメリットの一つは、「頑丈である」ことです。 日常の使用に便利な機能(カゴ、スタンド、フェンダまた、日常の使用に便利な機能(カゴ・スタンド・フェンダー(泥よけ)・変速機 など)を搭載すれば、その分重くなります。一般的なシティサイクルで、だいたい20kg前後が普通です。また、安価なシティサイ クルなどは、重いけど頑丈ではないと思っていいでしょう。 |
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前後のギアについては? | |
前方のギヤは大きいほどペダルが重いですが、自転車の進む距離は長くなります。後部のギヤは大きいほどペダルが軽く自転車 の進む距離は短くなります。この2つのギアを組み合わせて、ギヤの変速をします。後部のギアは小刻みな路面変化に対処でき るように、前のギアは急な上り坂などの大きな路面変化に対処する時に利用することになります。 |
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ギアの段数については? | |
慣れていない方は段数が多い方が良いでしょう。段数が多いということは、坂などのより多くの路面状況に対応できるということに なります。しかし、段数が多いと車体が重くなるので、長距離走や競技に参加したりなどの運動を目的としている方は18段~21 段のものを選択されると良いでしょう。 自動車でもオートバイでもスタート時は軽いギアから走り始めます。そしてスピードが上がるにつれ、ギアも重く変速していきます ね。坂道や信号待ちなどで止まった時は軽いギアで。 |
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防犯登録については? | |
■当店で購入頂いた際の防犯登録方法についてご説明致します。
1、ご準備頂くもの 2、登録場所:各都道府県の『自転車商防犯協力会』に加入している自転車店やホームセンターで登録可能です。 3、インターネットで購入した自転車の防犯登録をしたい旨をお伝え頂き、登録カードを発行してもらいましょう。 詳細は下記の自転車文化センターまでお願い致します。 |
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変速する際のシフター(変速の指示を出す装置)はどんなものが良いの? | |
初心者の方はクロスバイクに付属している手元のレバーで変速できる簡単なものがオススメです。ロードレーサーに付いているブレ ーキと一体となったものは、慣れれば問題ありませんが、初心者の方には若干難しいかもしれません。しかし、走行中のスピードを 出している時などに変速するのにはとても便利です。 |
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サスペンションは必要ですか? | |
路面状況が悪い未舗装の道路などを走る場合は、路面からの衝撃をやわらげてくれるので、サスペンションがあると快適に走れま す。街乗りの場合や、ちょっとしたオフロードを走る程度であれば、フロントサスペンションでも十分対応できます。デコボコな路面 や下り坂を走行することが多い場合は、リアにもサスペンションがついているダブルサスペンションタイプがよいでしょう。 |
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ライト点灯は義務なの? | |
夜間はライトを点灯することが義務付けられています。前方向の照灯の他に後方の尾灯もつけるのがオススメ(相手に気づいても らうため)。車やバイクから、反射板だけではなくライト(点滅機能があれば尚良い)で発見されるようになるので、より安全に走行 できるようになります。 |
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スタンドは必要ですか? | |
主な利用目的がショッピングなどで、一般的な駐輪場にとめることが多い場合はあった方がよいでしょう。サイクリングが主な目的の 場合は特に必要ない場合が多いです。スタンドを取り付けると車体が重くなりますので、よりスピーディに走りたい場合は無い方が よいでしょう。 |
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フェンダー(泥除け)は必要ですか? | |
主な利用目的が通勤・通学などで、雨の日でも乗ることが多い場合は、服が汚れないように泥除けがあった方が好ましいです。 またチェーンカバーもあった方がいいです。週末のサイクリングなど、主に晴天時の行楽に利用したい場合などは、あまり必要 ないかもしれません。傘を差しながらの運転は禁止されていますので、雨天時の走行はどうしてもぬれたり、汚れたりしてしまい がち。雨天時に走行する場合が多いかによって決めるのもよいでしょう。 |
◆ 動画で見る!スポーツ自転車の安全な乗り方 ◆
ご参考下さいませ!
●スポーツ自転車の安全な乗り方 |
●自転車の正しい乗り降りのしかた |